下水処理場でできる肥料に名前をつけてみませんか
2024-09-27
下水処理場では微生物の働きによって汚れた水をきれいにしており、 その微生物が沈殿したもの(いわゆる 「下水汚泥」)が毎日発生しています。
下水汚泥には、 肥料の三要素である「りん酸」や「窒素」が含まれているため、 「菌体りん酸肥料※」に登!することで、 肥料そのものとしての利用拡大のほか、 肥料原料としての利用を目指しています。
この肥料が、 より多くの方から親しみをもって利用していただけるよう「肥料名称」を募集します。
※菌体りん酸肥料
現⾏の「汚泥肥料」における条件に加え、年4回以上の成分分析の実施等、品質管理が徹底されることにより、肥料成分が保証できたり、他の肥料と混ぜて販売できたりするなど、様々なメリットがある肥料として新たに設けられた規格です。
募集内容
新潟県流域下水道「新潟浄化センター」及び「中越流泥処理センターで乾燥させた下水汚泥(乾燥汚泥)をそれぞれ菌体りん酸肥料に登録申謂します。
登録申請に当たり、 それぞれの肥料名称を募集します。
応募方法
応募用紙をダウンロードして、Fax、郵送又はメールでご応募ください。応募用紙は両面チラシのPDFファイル又は裏面のみ(記入面のみ)のWordファイルをご利用ください。
応募用紙の記載項目をメール本文に入力して送信していただくことも可能です。その場合は、メール1通につき、1案としてください。
・応募用紙ダウンロード [PDFファイル/432KB]
・応募用紙ダウンロード(記入面のみ) [Wordファイル/77KB]
募集期間
令和6年9月24日(火曜日)から令和6年11月25日(月曜日)まで
※郵送の場合は締切日消印有効とします。
※Faxまたはメールの場合は締切日17時必着とします。
応募の詳細につきましては新潟県土木部都市局下水道課のホームページをご覧ください。
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/gesuido/hiryonameboshu.html