平成28年度 下水道排水設備工事責任技術者認定試験受験案内等を掲載しました。
平成28年度の下水道排水設備工事責任技術者認定試験及び試験講習について、ご案内いたします。
受験等を希望される方は、最寄りの市町村の責任技術者認定試験等受付窓口で必要書類を受け取り、申込を行ってください。
なお、認定試験及び試験講習については、今年度から次のとおり変わりますので、ご注意ください。
1 認定試験
今年度から、公益社団法人日本下水道協会作成のいわゆる「共通試験問題」を導入することとしましたので、出題内容・形式は次のとおりとなります。
① 出題範囲は「下水道排水設備指針と解説」(公益社団法人日本下水道協会刊)の項目です。
② 地域性を排除した全国共通的な内容です
③ 出題設問数は30問(ただし、解答(マークシート)箇所は80箇所)です。
④ 出題形式は、「択一式」「穴埋め式」「○×式」を組み合わせての出題です。
⑤ 解答方式は、マークシート方式です。
⑥ 出題分野及び配点の割合は、法令分野 3:技術分野 7の出題です。
⑦ 得点は全体で100点満点です。
2 試験講習
(1) 「共通試験問題」の導入に伴い、試験講習の受講に際し、次の講習資料(テキスト等)の購入が必要となりました。
① 「排水設備工事責任技術者講習用テキスト」
② 「排水設備工事責任技術者試験標準問題集」
※注意:共に公益社団法人日本下水道協会刊行物です。このため、昨年度までのテキストは使用できません。
(2) 講習資料の購入方法は、次のとおりです。
① 公益社団法人日本下水道協会から直接購入する。
② 公社に(試験講習と併せて)申し込む。
(斡旋価格となりますので、直接購入より、1冊500円値引きされます。)
※注意:公社に申し込む場合は、受講手数料の他、講習資料代金を併せて振り込んでいただく必要があります。
(詳細については、トップ画面上の「排水設備工事責任技術者について」内の「平成28年度認定試験について(PDF)」及び「平成28年度認定試験受験講習について(PDF)」をご覧下さい。)