県内市町村職員向け 処理場運転維持管理業務に関する技術相談窓口「下水道よろず相談室」を開設しました
2022-09-01
当公社は、昭和56年4月に信濃川流域下水道新潟処理区の供用開始を期に、流域及び公共下水道等の維持管理をはじめ、下水道に関する調査・研究などをとおして公共用水域の水質保全に寄与することを目的に設立され、現在県内4流域下水道7処理区の浄化センターの運転維持管理を行っております。
各浄化センターには支所を設け、水質、機械、電気等の専門技術職員を配置し、現場に直接関わりながら、約40年に渡り維持管理技術を蓄積してまいりました。
一方、近年、下水道に携わる自治体技術職員の不足、それに伴う下水処理場管理への不安など、下水道管理における課題が顕在化してきていると言われています。
公社としては、これまで、毎年、「下水道維持管理技術講習会」を開催し、下水道担当職員の技術力向上を支援してまいりましたが、これに加え公社が蓄積した維持管理技術を、県内自治体の下水道管理にお役立ていただきたく、別紙のとおり市町村下水道担当者向けに技術相談窓口(略称:下水道よろず相談室)を開設しました。貴自治体における下水処理場運転維持管理業務に、ご活用いただきますようご案内申し上げます。
下水処理場運転管理業務に関する技術相談窓口の開設について(お知らせ)
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